Canonの広角レンズ、Canon EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMを購入しました。
これはズームレンズ(焦点距離が可変のレンズ)で、焦点距離を10mmから18mmまでの範囲で変更することが出来ます。焦点距離が短いほど画角が大きくなるので、10mmのときにもっとも広角の写真が撮れるわけですね。ちなみに” EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STM”という名前ですが、これは、APS-C(イメージセンサの種類)専用、焦点距離10-18mm、F値4.5-5.6、イメージスタビライザー機能付き、AFにステッピングモータを採用、といったことを示しています。
それでは開封します。

見るからに広角レンズ。
そして大きい。

一緒に買ったレンズフード(ゴーストやフレアといった光の映り込みを防ぐカバー)を付けて一眼レフに装着してみます。

レンズを換装しているときに思ったのですが、機械の部品を換装するのって何歳になってもワクワクしますね。
準備が整ったので撮影をしてみたいと思います。私は今まで焦点距離24mmの単焦点レンズしか使っていなかったので、10mmという焦点距離がどれほどの画角になるのか気になるところでした。
結論から言いますと、めちゃくちゃ広い。
どのくらい広いのか、比較を示すために机上を撮影しました。比較するならもっと良い被写体がありそうなものですが、椅子から動きたくなかったので。
まず、24mm単焦点レンズで撮影した机上がこちら。

普通ですね。ちなみにF値5.0,シャッター速度1/60sで撮影しています。
次に、手元にあったiPhone7で撮影した机上がこちら。

iPhone7のカメラの詳細は知らないのですが、スマホカメラは割と画角が広めになっていますね。これはiPhoneに限らず大体のスマホがそうだと思います。
そして、今回購入した超広角ズームレンズで撮影した机上がこちら。

驚きの広さ。超広角。
同じ場所(体感)から撮影していますが、これほどの差が出ます。
遠出する際はこのレンズを使っていろいろな景色を撮りたいと思います。