あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、今は2019年の元旦ですが、私以外の家族は全員祖父の家に帰省しているため、私は一人寂しく(犬さえも帰ってしまった…)お雑煮を作ったりして過ごしております。
今年の抱負
2018年にやり残していたこと・問題となっていたことが多く、結果として、これらを解決することが2019年の抱負となりました。
- 生活習慣を改善する
- ブログ・Twitterで技術的なアウトプットを増やす
- 競技プログラミングに(少し真面目に)取り組んでみる
- ネスペに合格する
- イラストを描く
- ブログを書く
- やるべきことをやる
多いでしょうか。いや「抱負」なので少し多いくらいがいいんですよ。
1. 生活習慣を改善する
最優先で達成したい抱負。生活習慣の改善。
「社会性がゼロ」というのはここ最近になって教授から冗談混じりに言われていることなんですが、さもありなんといった行動を起こしているので仕方がないですね。詳細に関しては察してください。
やる気がないという訳ではなく(進捗は所属研究室内では相対的にかなり出している)、全てが生活習慣の乱れに起因しているため、早寝早起き・適度な運動を心がけることで解決する問題なのです。2019年はきちんと人間をエミュレートしますよ。
2. ブログ・Twitterで技術的なアウトプットを増やす
直球な抱負ですが、そういうことです。
2018年は家から通える距離の会社でインターン(という名のバイト)を始めたり、東京の某企業に数週間インターンに行ったり、研究関連で他大学の同界隈の方と何度も会ったりで、現役エンジニア・同世代のエンジニア志望の方と交流する機会がとても増えました。
尊敬できる・一緒に仕事をしたいと思える方に共通していたのは、コミュニケーション能力の高さに思えます。よくある話ですが、技術力だけで生きていけるエンジニアなんて極々ひと握りの超有能人材だけなんですよ(自戒)。
少し話が脱線しそうなので本題に戻しますと、交流した方の中には本名でTwitterをされていたり(自分にはとても真似できない。雑なツイートしかしないので)、ブログに技術的なアウトプットをされている方がそれなりにいました。そういう方はやはり技術に前向きで、引き出しも多く、話していて面白いなと思えました。
私もサーバを拵えて自サイトと共にこのようなブログを用意しているので、良いところは真似していきたいと思います。月一くらいで書ければいいですね。
3. 競技プログラミングに(少し真面目に)取り組んでみる
私はどちらかというとハードウェア寄りの人間なので、論理回路レベルでのアルゴリズミックな話は割と得意なのですが、それに比べると抽象的なグラフ理論等のデータ構造・アルゴリズムに関して全然明るくないなといったことが昨年の気付きです。実用的なアプリケーションをハードウェア実装する場合、これらの知識がないのは致命的です。
丁度いいものがあるじゃないですか。競技プログラミング。
競技プログラミングの詳細は省きますが、上述した私に足りない知識はかなり補えそうです。世の中の猛者と張り合おうなんてことは考えていませんが、少しずつやれればいいなと思います。
4. ネスペに合格する
ネスペとは、ネットワークスペシャリスト試験の俗称(?)で、これは独立行政法人IPAが主催する情報処理技術者試験という国家資格の中でネットワークインフラに特化した試験です。
別にインフラエンジニアになる予定はないのですが、今の時代ネットワークの知識はあって損はないよなということで一昨年初めて受験しました。
結果、5点足りずに不合格となりました。惜しい。
実は去年も申し込んでいたのですが、忙しかったために対策を行えず、着席試験で落ちました(着席試験:会場に辿り着けるかを試される試験。情報処理技術者試験では結構な割合の受験者がこれで落ちる)。
今年こそは会場に向かいます。
5. イラストを描く
実は、今運用しているTwitterアカウントは絵を描くために新しく作ったものなのですが、今や見る影もありません。
絵を描くのは楽しいのですが、一度描き始めると気合が入ってしまい、気付けば十時間以上かけているなんてことが多々あります。これが原因でペイントツールを開くのが億劫になっている節があるので、速筆力を磨ければと思います。
6. ブログを書く
2番目の抱負と重複していますが、真意は別にあります。
社会に出ると、文章を書ける人間と書けない人間で大きく評価が別れるといいます。私はまだ学生ですが、あちらこちらでその一端を垣間見ています。
そういう意味で、習慣的にブログを書くということはとても良いことに思えます(読者目線で簡潔な文章をまとめ上げる必要があるので)。
また、これはブログを書いてみて初めて実感したことですが、「である調」を用いる場合、「ですます調」を用いる場合で文章を構成する際の難易度が異なります。体感ですが「ですます調」で書く場合の方が難しく思えます。
このことは外山滋比古先生の『知的文章術』でも取り上げられていたのですが、「ですます調」で文章を書く場合は、「である調」で文章を書く場合に比べて末尾が単調になりやすいのが原因だそうです。
普段は「である調」で文章を書くことが多いため、ブログはあえて「ですます調」で書くことにしています。文章が上手くなれればいいのですが、道は長そうです。
7. やるべきことをやる
今までにない雑な抱負ですが、やるべきことはやるべきなのでやります。
おわりに
抱負が多すぎて長くなってしまいました。半分くらい達成出来れば上出来なんじゃないでしょうか。今年も忙しくなりそうですが、出来る範囲でやっていきます。
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