室内に閉じこもってばかりだったので、息抜きにお出かけをしてきました。
JR京都駅から湖西線行きの普通電車に乗って数十分、びわ湖バレイ最寄駅の志賀駅に到着。

びわ湖バレイは標高1200mの山の上にあります。山頂まで続く山道があるそうですが、山登り初心者が通れるような道ではなかったので、ロープウェイで山頂まで行くことに。
シャトルバスに乗り、ロープウェイ乗り場へ。

このびわ湖バレイのロープウェイですが、日本最速とのこと(移動速度 12m/s)。
早速乗り込みます。


そして山頂に到着。

降り立った先には、無造作に作られた芝滑りエリアと無数の重機が待ち構えており、


エモかった。
貼り紙を見ると改装工事中とのこと。
ちなみに山頂は涼しく、山麓より10度も気温が低いそう。
気を取り直して琵琶湖が一望出来るというなんとかテラスへ。


湖の北側も南側も一望できる噂通りの絶景スポットでした。


ずっと湖を眺めていても仕方がないので、ゲレンデがある方向へ向かうことに。
びわ湖バレイはスキー場として有名です。もちろんこの時期に雪は積もっていませんが、ゲレンデ(という名の草原)を歩くことは出来ます。
ここで案内図を発見。

本当に地図にない山道を歩いてくるか、ロープウェイで登ってくるしかない様子。

このリフトには乗らず、横道を行くことに。
横道には様々なオブジェが設置されていて、



やはりエモかった。
横の小高い丘に登るとお地蔵さんがいて、
ミニカーが賽銭箱の上を走行していた。
また、テーブルの上には水が撒かれていて、

座る人を涼ませていた。
他にも謎の発射台(足で踏んで鞠を飛ばす)や、謎の発射台2(足で踏んでペットボトルを飛ばす)、一人バッティングセンター(傾いている長い筒にボールを入れて、ボールが出てくる前に筒の反対側に回り込み、フォームを整えて打つ。とても難しい)などがあり、1時間近く夢中で遊んだ。
遊ぶのは程々にしてゲレンデを登ることに。

ここまで来ると人がほとんどいなかった。夏にゲレンデを登る趣味の人は少ない様子。

しばらく登ってゲレンデの頂上に到着。

ゲレンデの頂上ですが、同時に蓬莱山の山頂だとのこと。

振り返ると、リフト乗り場が雲に覆われていて、
本日最大のエモがそこにあった。
山頂を後にして、ロープウェイ乗り場に戻る途中、山道への入り口を見つけたのですが、

見た感じ崖だった。
いつか装備を整えて山道にも挑戦したいなと思いつつロープウェイで下山。


以上、びわ湖バレイでした。
スキー場が開いている冬だけでなく、夏も十分に楽しめるんじゃないでしょうか。