はじめての Voigtlander

今週の一枚

何やら唐突に始まった今週の一枚コーナー。
日常的にカメラを振り回す習慣が付いてきたので、その週の中で一番お気に入りの写真を貼っていくことにした。

これは雨が降る週末の夜の電話ボックス。
EOS R6 に Voigtlander (フォクトレンダー)の NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM を付けて撮っている。マウントアダプターは焦点工房のヘリコイドなしのもの。これについては後で書くけど、絞り開放時の滲みと解像のバランスがとても良く、夜の景色を幻想的に切り取ることの出来る良いレンズだと思う。

はじめての Voigtlander

この前 Voigtlander の NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM というレンズを手に入れた。ここ最近コンパクトで独特な写りをするオールドレンズ(昔のレンズ)が気になっていて、色々調べている内にこのレンズに行きついた。

と言いつつ、この NOKTON classic 35mm はオールドレンズではなく現代のレンズだ。名前に “classic” と付いていることから察せられるかもしれないが、「オールドレンズ風の写りをする現代のレンズ」と言うと分かりやすいと思う。

Voightlander は今から250年以上前に誕生した歴史の長いブランドだったりする。興味のある方はこのブランドの歴史について調べてみると面白いと思う。色々あって今は日本のコシナという光学器械メーカーが Voightlander の商標権を持っていてカメラ・レンズの製造・販売を行っている。という訳で、 NOKTON classic 35mm には “Lens made in Japan” の文字が彫られている。

このレンズはライカMマウントレンズで、現状で EOS R6 と EOS Kiss X9 しか持っていない僕はとりあえずライカM → キャノンRFのマウントアダプターを併せて手に入れた。個人的には例えばフジの X-E3 などのコンパクトなボディに付けたいと思っているけれど、今は少し金銭的に厳しいのでまた今度揃えるつもりだ。

さて、 EOS R6 + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM で撮った写真を何枚か載せようと思う。

まず、このレンズの特徴の一つ「絞り解放で盛大に出るハロ」を撮ってみた。

太陽光にカメラを向けると想像の上を行くハロが出てきて笑ってしまった。 SC (シングルコート)のレンズなので容赦ない光収差が出てしまう。この盛大なハロとコントラストの低下がこのレンズの魅力の一つであったりする。ちなみに別売りのフードが用意されているけれど、それは後から欲しくなったら買えばいいかなと思ってる。

次に F16 まで絞った写真。

紫がかった赤色の綺麗なゴーストが出ている。このレンズの絞り羽根は10枚で、数えてみると確かに太陽から10本の光条出ているのが分かる。個人的に太陽光の光条は少ない方が好みなので、偶数枚羽根のレンズは前から欲しいと思っていた。1奇数枚羽根のレンズは (羽根の枚数 x 2) 本の光条が出る

次に絞り開放で夜景をぼかした写真。

夜景を開放で撮るときれいな玉ボケが出来上がる。あまり詳しくないのだが、オールドレンズによく見られるふちの強調された玉ボケだ。 F1.4 なのでシャッタースピードやISOを調節してあげないと夜でも昼間みたいな明るさになってしまう。これは F1.4, ISO 4000, 1/40s で撮っている。

ところでライカMマウントレンズなので最短撮影距離は70cmとなる。ヘリコイド付きのマウントアダプターを使わない限りテーブルフォトは若干厳しく思う。インドカレー屋さんで大きめのテーブルに座り、距離を置いて無理やりナンを撮ってみた。

これも絞り開放で撮った記憶がある。電子接点のないマニュアルレンズのためカメラ本体に絞り値が記録されない。このレンズ、やはり中央付近の解像感と周辺の滲みのバランスが素晴らしいと思う。

オールドレンズ風の写りになるということでモノクロ現像しても味が出て良い。

Lightroom の白黒11を使用している。このモノクロのプリセットは結構気に入っていて、若干くすみのあるモノクロ写真に仕上げることが出来る。

近所の花壇にあった葉牡丹。綺麗な色が出ている。

このレンズを使っていると絞り解放の写真ばかりになる。
という訳で次は若干絞った写真。

少し絞ってあげると絞り開放とはかけ離れた現代的な写りをする。

以上が作例となる。ちなみにこれらは撮って出しではなくて、後から Lightroom で少し露出調節を行っていたりするのでその辺りは了承願いたい。

かなり気に入ってしまった。。。 EOS R6 は高性能だが普段持ち歩くにはやや大きく重いので、フジの小さいカメラをはやく手に入れたい。。。

1/27 に X-E3 の後継機となる X-E4 の発表があるかもしれないということで、その内容を見てから何を買うか決めたいと思っている。

The Fujifilm X-E4 is expected to be announced at the X Summit event, which takes place on January 27 at 8am EST / 1pm GMT (which works out as midnight AEST on January 28 for those in Australia).

Fujifilm X-E4 release date, price, rumors and leaks

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