時が経つのは早いもので、いつの間にか6月も中旬に差し掛かりました。2020年も半分が過ぎようとしています。嘘だよな?
ここ数日雨が降り続いていて、今年もとうとう梅雨に入ったようです。私は家から出る機会が少ないのであまり実感が湧いていません。ただ聞こえてくる雨音が心地良い。
そういえば今週はじめてBazelを触りました。
ほぼチュートリアルをやっただけなのですがかなり好感が持てました。テストのための仕組みなども備わっているようなので、何か機会があれば採用してみたいと思っています。
ラタトゥイユ作った
さて、今週は圧力鍋でラタトゥイユを作ってみました。お米以外の食材にも圧力をかけていきます。
ところで皆さんはラタトゥイユのことをご存知でしたか?私は知りませんでした。
ラタトゥイユは南仏の煮込み料理です。
ラタトゥイユ、ラタトゥユ、ラタトゥーユ(フランス語: ratatouille [ʁatatuj])とはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みである。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエ、オレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作る。 うまみを出すためにセロリ、唐辛子を用いる工夫がある。そのまま食べるか、パンと共に食べる。パスタソースにすることもある。
ラタトゥイユ – Wikipedia
フランスには今年の2月頃行ったのですが、パリ周辺とノルマンディー地方にしか行かなかったこともあり、ラタトゥイユという料理は初耳でした。もしかするとレストランのメニューなどには書いてあったのかもしれません。フランスの話も忘れない内に書きたいと思います(もちろんインドの話も…)。
話が少し脱線してしまいました。なぜラタトゥイユを作ろうと思ったのか、それは圧力鍋に付いてきたレシピブックに載っていたためです。このレシピブックに載っている料理はどれも美味しそうなので順に作って制覇したい…。つまるところ、レシピブックの最初のページに載っていた料理がラタトゥイユだったというわけです。
圧力鍋でラタトゥイユを作る方法はとても簡単です。
まず食材を用意し、
良い感じに切って、
オリーブオイルで順に炒めます。その後、ハーブや塩を入れて加圧します。
あとは十数分待つだけ。
これで「そこそこ」美味しいラタトゥイユが出来上がりました。…なんというか、良い言い方をすると優しい味の、悪い言い方をすると味に深みのないラタトゥイユが出来上がりました。
レシピブックの手順だと煮込む時にワインを使わなかったんですよね。調べてみると、ローリエを使ったり、唐辛子やコンソメを入れている方もいて、色々改善の余地がありそうです。来週また作ってみたいと思っています。